こんにちは。シーナと申します。
今回は糖質制限の体重の落ち方をグラフを交えて紹介します。
糖質制限ダイエットの効果はいつから出るのか?
約10ヶ月で20kg痩せた、とある40代男性の実体験を基に具体的に紹介します。
糖質制限の体重の落ち方が気になり、糖質制限ダイエットを開始しようか迷っているあなたの参考になれば幸いです。
私は糖質制限を開始する時に不安がありました。
そもそも本当に効果があるのか。
どれくらいの期間で、何kgくらい痩せることが出来るのか。
いまいち信じられないというか不安に思った記憶があります。
これまでダイエットで成功したことがありませんでしたから。
でもひとまずは、-10kgを目標に継続してみようと思い、手探りで始めてみました。
結果は大正解。
約10ヶ月で20kg痩せることが出来ました。
3年経った(ゆるい糖質制限は継続中の)現在でも特にリバウンドせずに(健康も害さずに)体重はキープしています。
糖質制限をこれから始めようと考えているあなたの参考になれば幸いです。
現在の体重推移や食事内容はメインブログのカテゴリ「40代の糖質制限」で公開中です。
- 【体験談】糖質制限の体重の落ち方をグラフで紹介!効果はいつから出るのか?【男性の場合】
- 糖質制限ダイエットの効果、痩せる理由とは!
- 糖質制限ダイエット中に食べていいものは何がある?それが問題だ!
- 焦らないこと!糖質制限には体重が落ちない停滞期が必ず来る!
- 糖質制限に向いている人とは?
- 糖質制限のメリットは?
- 糖質制限はデメリットもあります
- 糖質制限ダイエットの効果はいつから出るのかまとめ
- 終わりに
- 関連記事です。
【体験談】糖質制限の体重の落ち方をグラフで紹介!効果はいつから出るのか?【男性の場合】
最初に結論です。
約1ヶ月で5kg、約3ヶ月で10kgほど体重が落ちました。
私が糖質制限のダイエットを開始して、体重が○○kg減るまでに掛かった時間は以下の通りです。
-5kg:1ヶ月
-10kg:3ヶ月
-15kg:6ヶ月
-20kg:10ヶ月
いかがでしょうか。
体重が減るペースは、徐々に緩やかになります。
やはり、いわゆる標準体重よりも重いほど、体重が減るペースは速くなりますね。
上記のグラフは、私が体重82kgで糖質制限を開始してから目標体重(62kg)に到達した時の体重推移になります。
私の身長は約175cmですので、標準体重は約67kgです。
従って、-15kgほど体重を減らして標準体重(67kg)になるまでには約6ヶ月掛かったということになります。
最初に-5kg体重が減るのに掛かった期間は1ヶ月でした。
でも標準体重から-5kg体重が減るまでには、約4ヶ月掛かっています。
もちろん個人差はあると思います。
ひとつの参考として見てください。
ただ、最初ほど体重が落ちやすく、時間が経つほど遅くなるという点は理解しておきたいですね。
後で焦らずに済みますよ。
糖質制限はじっくり自分のペースで進めるのがおすすめです。
まずは主食を糖質オフのパンなどに置き換えることから始めてもよいと思いますね。
今では美味しくて糖質制限中は極めて重要なたんぱく質を始め不足しがちな栄養豊富なパンがありますよ。
さて、それでは以降では実際に私が行った糖質制限ダイエットについて紹介します。
糖質制限ダイエットの効果、痩せる理由とは!
この広大なネットの海の中で、当記事を見つけることが出来るあなたは既にご存知とは思います。
それでも一応、認識の共有ということで、改めて確認しておきたいと思います。
糖質制限とは、食事における糖質の摂取だけを出来るだけ少なくすることです。
痩せるために行う糖質制限の場合における摂取糖質量の目安ですが、1日当り60g前後に抑えます。
この点さえ守れば、何を食べても大丈夫です。
カロリーや脂質は糖質の代わりのエネルギー源となります。
そのため、カロリーと脂質は多い方がよいです。
糖質と同時にカロリーや脂質を制限することは、絶対にやめましょう。
それは正しい糖質制限ではありません。
さらに、たんぱく質も意識して摂取するようにすれば完璧です。
糖質制限の仕組みについて詳しくは、以下の記事で紹介しています。
正直、特に仕組みについては知らなくても大丈夫です。
ただ、知っているといつか必ず起きる停滞期(体重が落ちなくなる時期)に慌てず、心が折れずに済みますよ。
糖質制限ダイエット中に食べていいものは何がある?それが問題だ!
私が行った糖質制限は、1日の摂取糖量質を60gに制限するものでした。
何を食べてもよいとは言いますが、実際にやってみると想像以上に辛かったです。
それまで食べ物の糖質量を気にしたことはありませんでしたから、何を食べればいいのか、何が食べられるのか、完全に手探りだったからです。
最初の頃は常に次の食事のことを考えていたように思います。
まずは早急に主食(ライス、パン、麺など)の代わりを探してください。
おかずだけたくさん食べてもすぐにお腹が空いてしまいます。
私の場合は、オートミールに落ち着きました。
コスパもよいですし、おすすめです。
パンにも低糖質なものがあります。
特に近くに一本堂がある場合は、ラッキーですよ。
麺類も食べられます。
その他、私が体重を減らす目的で行っていた糖質制限中に食べていた具体的な食事メニューを以下の記事で紹介しています。
私はこれで20kg痩せました。
焦らないこと!糖質制限には体重が落ちない停滞期が必ず来る!
正しく糖質制限をするとダイエット効果は抜群です。
最初は順調に体重が落ちます。
ただ、ある時まったく体重が落ちない期間が続きます。
これを停滞期と言いますが、安心してください。
停滞期はもう必ずといってよいほど起こることです。
無理にこれまでのやり方を変える必要はありません。
終わらない停滞期はありません。
私の場合は、10kgぐらい体重が落ちた後(つまり糖質制限を開始後、3ヶ月経過後)、約7週間ぐらい体重が全く落ちませんでした。
(細かいことを言うと開始1ヶ月後にも2,3週間ぐらいありました。)
ただ、幸いにも私は停滞期というものがあるということを知っていたため、心が折れずに済みました。
それでも体重が全く落ちない時期はかなり不安でしたね。
そこで私は停滞期を脱出する方法として、チートデイを取り入れました。
誤解のないようにお伝えすると別にチートデイをしなくとも、自分を信じて正しい糖質制限を続ければ、いつかは停滞期を抜け出せます。
でもチートデイはやり方を間違えなければ、かなり楽しいですし、ストレス発散になりますから、おすすめです。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
糖質制限に向いている人とは?
糖質制限を続けられるかは、本人のやる気とはあまり関係がありません。
生活習慣というか生活スタイルに大きく依存するように思います。
あなたが糖質制限に向いているかどうか、詳しくは以下の記事で紹介しています。
もしもあなたが糖質制限に向いている人なら、やってみてもよいと思いますよ。
ただ決して無理だけはしないでください。
健康第一です。
なお、糖質制限ダイエットは以下に該当する方は医師と相談の上で実施の可否を検討してくださいね。
- 経口血糖降下剤を内服している人
- インスリン注射をしている人
- 肝硬変の人
- 活動性すい炎の人
- 長鎖脂肪酸代謝異常症の人
糖質制限のメリットは?
標準体重に近づくほどよいことがあります。
まずは単純に健康になります。
当時悩んでいた逆流性食道炎(夜寝ているときに起こるとマジで本当にきつかったですね)は無くなりましたし、足底腱膜炎も治りました。
いつか当たり前になっていた健康診断の結果も劇的に改善します。
採血も1発で決まるようになります。
両腕を確認されたり、担当者がベテランに代わったりしませんよ(^^
血液もサラサラですぐに必要な量が溜まります。
糖質制限はデメリットもあります
ただ、メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
私は栄養補給にも気を遣って行っていましたから幸いなことに健康被害的なものは3年経過した今でもありません。
それでも糖質制限を開始した当初は考えもしなかったデメリットはあります。
人間関係から出費的なモノまで。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
後は、食費は増えました。
どれくらい増えたのか以下の記事で紹介しています。
食費が増えることをデメリットと考えるかは個人差があると思います。
正直、私はちょっとのお金で確実に痩せられるなら必要な投資だと割り切れます。
仕事で疲れているのに毎日運動したりする方がコスパが悪いですよ(個人の感想です)。
糖質制限ダイエットの効果はいつから出るのかまとめ
最後にまとめます。
私が糖質制限のダイエットを開始して、体重が○○kg減るまでに掛かった時間は以下の通りです。
-5kg:1ヶ月
-10kg:3ヶ月
-15kg:6ヶ月
-20kg:10ヶ月
体重が減るペースは、徐々に緩やかになります。
最初ほど体重が落ちやすく、時間が経つほど遅くなるという点は理解しておきたいですね。
正しく糖質制限をすれば必ずダイエットの効果は出ます。
体重が落ちなくても焦らず、無理せず、実施してみてください。
終わりに
糖質制限ダイエットの効果はいつから出るのか、体重の落ち方が気になるあなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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